医院開業で初めに考える事

医院開業するためにとても大切なことは、患者様が来院してくれることですよね。
患者様にとって通院しやすいかどうかというのがポイントです。
まずは、立地です。
開業したい場所の周辺に同じ診療科が存在するかどうか、来院しにくい場所ではないか、医院と駐車場は隣接しているか、駐車場スペースは確保できるか、院外処方か院内処方か、調剤薬局を依頼するかなど様々あります。
やはり、近隣に同じ診療科の医院がある場合は、昔からの常連患者様は来院することは考えにくいでしょう。
新たな新規患者様となるには、その地域には存在しないか少ない診療科の方が獲得しやすいと言えます。
さらに、立地場所によりますが、電車やバスがメイン移動手段の地域であれば、そこから歩いて来院するのに不便でない近い場所、車の移動がメインの地域であれば医院までの道が極端に狭い場所などは避けたほうがよさそうです。
やはり、一度来院があったとしても、次回の来院につながるかどうかを決める判断材料になるということです。
次に、駐車スペースも重要です。
自家用車だけでなくタクシーで来院する患者様もいるはずですので、安全に車の乗り降りができる場所でなければなりません。

また、体調がよくない人がお客様となるわけですから、待ち時間が少ない医院が好まれますので、待ち時間を少なくするにはどうしたらよいかというのも、新規患者様が常連となってくれるポイントでもあります。
処方薬を院内処方で行う場合は、待ち時間が少なくて済みますが、薬剤師を雇うことや医薬品の充実など経営者である医師の負担は大きくなります。
しかし、院外処方にするためには、近くに調剤薬局を設立するために協力要請をしなければなりません。
院外処方にすることで、医院で薬剤師を雇う必要はなく、医薬品の充実化をしなくていいというメリットはありますが、患者様の待ち時間は長くなり、負担金額も増えます。
また、医院の評判はよくても調剤薬局が原因で評判を落とすこともありますので、患者様への対応の仕方や待ち時間短縮など協力してもらうことが必要になるでしょう。
また、医院側も処方箋を発行し患者様が調剤薬局に足を運ぶまでの間がロスタイムとなりますので、特定薬局としてOKがでればFAX送信するなど時間短縮のサポートを行うとよいでしょう。

まずは開業するにあたって、どのような医院にしたいか、今後の発展はどうするかなど明確にコンセプトをしっかりさせて、プランニングを立てるということが大事なのです。